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鏡野町長選挙公開討論会が行われました。

2021年3月21日(日)、鏡野町長選挙公開討論会が行われました。
公開討論会の模様はインスタグラムで中継され、以下のアドレスからアーカイブもご視聴いただけます。
・前半
https://www.instagram.com/tv/CMq5CkLJACx/?utm_source=ig_web_copy_link
・後半
https://www.instagram.com/tv/CMq-jMPpThh/?utm_source=ig_web_copy_link




この公開討論会は高校生を中心とした実行委員会が開催してくださいました。
本来こういった取り組みは行政が積極的に行うべきだと考えていますが、若い皆様が鏡野町の今後に関心を持って開催くださったことに感謝をしています。

公開討論会には、光吉ひとしと山崎親男さんが登壇し、コーディネーターの進行により、大きく3つのテーマの中での課題が提起され、登壇者がマル・バツ形式で回答した上で、その理由を述べて、さらにコーディネーターの質問を受けて掘り下げていくという形で進められました。
全体として、光吉ひとしからは、それぞれの課題に対して鏡野町で取り組めることがまだまだある。という視点からお話をしました。住民の多様性を尊重し、個々の状況に応じたきめ細かなケアをするとともに、一人ひとりの個性を活かすことで、もっと活気のあるまちづくりが出来ること。
そして、環境に配慮し農産物やエネルギーなど、外部から買うよりも地産地消によって地域で経済を回していくことで循環型の町を目指すこと、そして住民参加で議論して決めていける鏡野町政へ変えていくということをお話ししました。




テーマごとの質問と答えは以下の通りです。
■テーマ1:人口問題
・鏡野町における少子高齢化は深刻だ:光吉=マル、山崎=マル
・鏡野町では若者が働くための受け皿が充実している:光吉=バツ、山崎=マル
・鏡野町が展開している事業は移住・定住の促進に有効だ:光吉=バツ、山崎=マル
■テーマ2:教育
・鏡野町の教育環境は充実している:光吉=バツ、山崎=マル
・鏡野町には多様性を受け入れ、のびのびと学べる環境がある:光吉=バツ、山崎=マル
・鏡野町には学校現場以外の多様な学びの機会がある:光吉=バツ、山崎=マル
■テーマ3:産業
・鏡野町の農林水産業には将来的に地元の子供たちが従事したいと思える魅力がある:光吉=マル、山崎=マル
・鏡野町の自然環境を売りにした観光は産業活性化に有効だ:光吉=マル、山崎=マル
・鏡野町の産業は町内で循環し、町民の生活を豊にしている:光吉=バツ、山崎=マル
(敬称略)

(スタッフi)

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